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「グルーヴ」

「グルーヴ」?

なんすかそれと言われるとう~んとなってしまいそーだが、
「グルーヴ」なんて言葉が音楽上で存在してる以上
まーそんな大したこっちゃないんだろうな。

「グルーヴ」とは俺の解釈だと
バンドやオーケストラがあって、それぞれのフレーズが重なって、
ごちゃごちゃになってしまいそうなんだがその中に、
一本だけ通っている太い溝(=groove)の事を言ってんだと思う。
オーディエンスまでガツンと届く太い溝。

ギタリストが色々やって、キーボードが色々やって、
ベーシストもヴォーカリストもスケールの範囲内で精一杯やるわけだが、
みんなサスティンがあるからどうしても「面」に近い音になる。
ドラマーの仕事はその「面」で演ってる連中の音の
全部の中から一つのメロディを組み上げて、それを打撃の「点」で結ぶことなんやね。
もちろんその打撃の「点」自体のサスティンも
他の楽器ほどじゃないが打ち方の角度や強さ、ミュートでコントロールできる。
点で結ばれた違う楽器の違う音達は線のようにつながって
一本の「溝」になるってことなのよね。たった一本のメロディになる。
とどのつまりこれがグルーヴ。
だからドラマーは王様なんだよ。どうしたって。
もちろんコンポーザーがついつい全ての周波数帯をカバーしてしまって、
全部一人で出してしまうような曲をつくったり、
全員が無駄に追従して同じ周波数帯の同じような音を
出しまくってしまうような環境だと、
グルーヴ候補の音ははじめっから一本しかない、もしくはかき消されてしまうから
ドラマーのお仕事はなくなっちゃうわけやね。
そうするとグルーヴの面白みはもはやなくなってると思うんさね。
ライブハウスで聴いててもガーガーうるさいだけでメリハリも印象もなくなっちゃう。

この理論は完全に自力で到達した勝手なやつなんだけど。
雑誌やウェブ上に同じ理論はあるかどうかは知らんです。
周り見てもだ~れもやっちゃいねぇから秘密にしてたが
気付かないやつは一生気付かんだろうし
気付くやつは「なんかわかんねーけど今絶妙だった」とは思っているはずだ。
一生懸命唾飛ばして説明したって理解できないだろうから書いちゃおう。

思い切って書いてみたが・・何の影響も無いなコレ多分(笑)
わからん人は何回読み返したってなんのこっちゃわからんでしょう。
・・けど俺はここ10年近くコレだけでやってます。

この文章の意味がわからない人達の後ろで叩くことは、ネバーないです。
仕事じゃないから、こりゃ譲らんよ。
ただ、ギャラが出るときは、楽勝で捨てますこの理論。

勘違いでも思い上がりでも全然オッケー。
それが、アマチュアの美学です。

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